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スパイスキューブのホームページ

空きスペースが
どこでも農場に。
小規模植物工場。

スパイスキューブ
植物工場とアグリテック
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居抜き物件で植物工場が導入できる、どこでも農業は不動産利活用、遊休資産の有効活用
植物工場でつくる魅力的な野菜、小さな植物工場で300種類以上の野菜はつくれる
植物工場産野菜(レタスミックス)が飲食店で使われている事例
商品

世界中どこでも農業を実現
都市部でも小さく6次産業化

オフィス・工場・お店の空きスペースで野菜を生産。
どこでも農業ができる次世代農業システムです。

農産物流通は近郊商圏を活用して物流課題を克服する。

Support

植物工場
スパイスキューブの特徴

Strength

植物工場
スパイスキューブの強み
業界中堅メーカー 高コスト 設備規模で変動しますが技術高度化に伴い費用が必要です 不可能 移設撤去する前提のない専用設計となるため移設はできない 機械高度化 農業生産理論に基づく設計で、野菜生産能力は高くなります 生産支援 農産物の生産のみノウハウ提供は研究結果が主体となる 汎用性なし 機械高度化により構造が複雑化され保守体制に懸念がある COST 建設コスト MOBILITY モビリティ性 HARVEST 野菜生産能力 STRATEGY 野菜出口戦略 MAINTENANCE メンテナンス性 低コスト 既設物件で建設可能小規模なので設備投資額の抑制ができます 移設可能 栽培ユニットが小型化されている為、場所の移動が可能です ノウハウ公開 生産効率化や栽培技術を追求するだけでなく現地で支援いたします 販路支援 六次産業化の実現小売流通市場以外の販路で野菜流通支援 ミニマム設計 施設運営における保守業務を可能な限り減らす機構デザイン 業界大手メーカー 超高コスト 大規模植物工場が標準であり、制御施設を新規で建設となる 不可能 遠隔地に建設された大規模設備となるため移設はできない 機械高度化 自動化された農業生産を行うため、省人化&安定生産を実現 生産支援 農産物の生産のみノウハウ提供は研究結果が主体となる 汎用性なし 機械高度化により構造が複雑化され保守体制に懸念がある
従来の農業、衰退する農業を変える可能性

現代の農業の課題

農業人口を増加させ食糧自給率を改善しなければならないという本質的な課題があります。課題解決の前に立ちはばかる壁として、農業参入する個人も企業も失敗し易いインフラ問題があります。まず農地や農機具を保有することが難しい、栽培技術を習得するのが難しい、自然環境に左右されながらの農産物づくりは難しい…。農業人口や食糧自給率が増えない理由は、参入の難しさだけではありません。

農産物の流通構造にも潜在的な問題があります。それは農産物が安価に流通しており農家の収入が上がらず農業継続も難しく、そのまま生産者が貧困に陥ってしまう。丹精込めてつくった農産物が地方市場の相場価格に巻き込まれてしまうことが確定しているからです。
 

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アグリテックの最先端技術

Service

植物工場
サービス概要

植物工場の立上げから運営までトータルでサポート。
設置場所に適したプラント設計施工だけでなく、農業人材を現地派遣して支援します。

1.

野菜工場の設計・施工

農業リノベーション(農福連携)

事業予算に応じた小規模設計が可能

植物工場事業への新規参入をサポート。
設備ブラントの設計から施工までトータルでお任せください。
膨らみがちな初期投資額を大幅に縮小できます。小規模なプラントでも400種以上の植物を栽培できます。
私たちの特徴は空き家など居抜き物件を農業リノベーションすることです。従来の植物工場というと大規模化しないと収益化は難しいとの判断指標がありますが、事業リスクとして高額設備投資と事業用地確保が課題になります。

初期費用220万円から新規設置OK

工場の空きスペース、福祉事業所での室内農業、カフェやレストランで自社栽培でメニュー開発など、様々な用途でご利用いただいております。
電気と水があれば育成できるため、場所を選ばずどこでも農業をスタートすることができます。モビリティー性も追求したデザインの植物工場装置としている為、普段の持ち運びだけでなく搬入や撤去も容易です。はじめて農業に参入する企業や個人のお客様には、気軽に導入していただけるよう栽培技術継承や導入後メンテナンスのサポートもしています。

スパイスキューブの開発する農業装置アグロット
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野菜の生産設計・適正化

野菜にこだわりを持つ需要家から「本当に欲しい」という人気品種のみを生産し続けています。自分たちが考える「美味しければ売れる」という発想ではなく、お客様から必要であると判断される野菜づくりに努めてきました。美味しい野菜をつくるという想いは当たり前であり、その先の新しい価値創造する姿勢が必要だということを需要家から教えて貰いました。高機能野菜や希少品種を植物工場で計画的につくり続けるという答えに辿り着きました。私たちは、顧客視点で野菜づくりを心掛けていますので、地域毎の需要に合わせて野菜流通における出口戦略もお手伝いできる体制があります。

将来の農業は人工的環境で野菜をつくる

2.

営農情報のご提供

一般的な農業含め、農業技術や農業経営情報、最先端の農業技術研究成果など水耕栽培の運用ノウハウはブラックボックス化されています。
当社では農業参入の障壁は情報隠蔽文化もあると危惧しており、可能な限り農業に関する情報の透明性を追求するように心掛けております。

その一環として自社運営による植物工場見学会の受付やオープンイノベーション環境を整備し、これから農業をしたいという意欲を持った企業や個人のお客様へ営農に関する実態情報の提供をしております。

一般住宅でも気軽に農業を実現する

農業人材の派遣が可能

実際、植物工場に新規参入した企業の60%以上は赤字が続き、事業撤退してしまう事態に至っています。

当社では、植物工場を装置産業ではなく、費用対効果を見極めてロジックの通用する農業としてご提案しています。
そして自社設備の営農情報を開示し貴社の計画される新規事業の計画書に沿ってシミュレーション表作成や農業参入をサポートします。
植物工場の設計開発業務だけでなく建設工事にも関わり、植物工場建設後にもお客様からのご要望があれば、植物工場事業経験者である農業人材を派遣します。
失敗も成功も知っている農業人材がお客様の事業支援を叶えます。

アグリテックの代名詞は植物工場

3.

野菜買取サポート

植物工場は天候や害虫などの自然環境に影響を受けずに高品質野菜の安定生産ができるようになります。植物工場で生産される野菜は、食味に優れ、異物混入もなく、洗わなくても食べられる程に清潔で栄養価が高い特徴があります。工業的農業が実現する合理性の高い生産活動だと認識しており、大量生産が叶う為、販路確保ができない状態であれば、生産現場に大量の野菜が余剰在庫としてカウントされてしまいます…大量保管できる冷蔵庫にも限界があります。新たに農業参入をしたお客様を失敗させたくないという事業使命と消費先が無い美味しい野菜達が廃棄されない時代をつくりたいと考え、植物工場業界の生産現場の課題にもなっている需給バランス調整によるフードロス問題を野菜買取サポートで解決します。

当社独自の販売網により生産野菜の買取サポートも開始。
「野菜が売れない」を防ぎます。

大阪梅田駅地下植物工場
導入事例

マンション1階20坪を植物工場に。
月100万円の売上を達成。

スパイスキューブ株式会社は、プラント設計開発だけでなく、自社運営の植物工場もあり、都市型農業の実践をしております。消費地に近い農業が実現できる為、独自に商品開発したサラダパッケージをプロユース向けに流通させています。月間100万円を超える売上も達成しています。

協創事業の可能領域モデル

小型の植物工場はどこでも農業ができるというメリットがあります。
設置・撤去が容易なことから短期のイベントでもご利用可能です。

地方自治体

コミュニティスポット創設

・地域創生事業の実証実験 

・コミュニテーイベント設営

事業会社
インフラ
鉄道会社
都市開発

​製造業
サービス
商業施設

不動産の価値向上モデル

・居抜き物件、空きスペースの利活用

・SGDsの取組として

・既存建物のコンテンツ追加

・CO₂削減の仕組みづくり

・従業員のヘルスケア、セカンドキャリア

・農業参入の実証試験

・新たな野菜流通の可能性追求

・高機能植物の開発

・アグリテックの領域拡大、栽培技術の追求

・都市型農業による食料自給率改善

​・地域産業のコミュニティースポット創出

福祉事業者

農福連携事業

・福祉作業所内での室内農業

・賃金適正化のビジネスモデル

6次産業化でビジネスを加速

通常のビジネスモデルでは、生産した野菜を小売りに流す1次産業が主流です。

当社パッケージでは生産・加工・販売までを自社で手掛けることで利益が向上します。

スパイスキューブの特徴は6次産業化

植物工場の栽培野菜の加工例

私達が植物工場内で栽培するのは一般的なフリルレタスではなく、プロの料理人が絶対に欲しいと思う、希少性の高い食味追及した野菜10種類です。

珍しいベビーリーフやハーブなどをサラダ用にパッケージ化することでレストラン等外食産業への直接販売が可能となり、従来の野菜流通構造とは異なる商圏で農業参入が実現できます。

植物工場建設直後の​生産野菜は、当社での買取も行っておりますので、生産計画通りに生産し続けても売り先が見つからないという心配がありません。

当社も植物工場専門のスタートアップとして最大の課題は「野菜の販路」であると認識しております。

​この野菜の販路という課題を解決するべくマーケティングにも専門人材の育成や派遣に乗り出しています。

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Detail

植物工場
技術詳細・価格

当社の植物工場は、土を使わず、養分を含んだ水だけで野菜を育てます。

植物の光合成を促進する赤色と青色のLED照明、CO₂、水、温度等の栽培環境を人工的に管理しています。栽培ユニットは標準化された設計仕様である為、移設対応も可能であり、メンテナンス性を向上させるパイプレーン型で農作業における清掃の手間を削減し、野菜成長を効率化させる遮光規格も採用しております。

料金・仕様

■オフィス・家庭用農業装置価格

アグロット

栽培株数|約120株

¥2,200,000

(税込)
(W)1,900mm /(H)1,500mm /(D)600mm

​栽培スペース / 栽培穴11穴×3列×4段 + 栽培桶×2ヶ

農業資材

野菜の種、培地、養液原料など

¥ 0

(税込)
農業装置を稼働させるには電気が必要ですが、野菜をつくる為には、野菜の種や溶液づくりの液体肥料など農業資材が必要です。初回限定サービスとして農業資材全般を約6か月分もプレゼントしています。
 

栽培​技術継承

栽培マニュアル

¥ 0

(税込)
野菜をつくることも初めてという方々にも分かり易く説明したマニュアルもプレゼントします。農業装置設置工事の当日にも栽培技術について種蒔き、定植、収穫、養液づくりなど現地研修も無料実施しております。

※送料と組立費用は別途かかります

■オーダーメイド価格

小規模植物工場

生産能力|315kg/月

¥20,000,000~

(税込)
約60㎡(20坪)から設計開発が可能です。都市部の居抜き物件や空き工場、廃校、コンビエンスストア跡地、倉庫など既設建物を利活用した小さな植物工場となります。

80㎡プラントの収支例

最大売上

¥1,260,000

業務用サラダパッケージ生産能力2,000円/袋×42袋/日×15日/月

運営費用

¥860,000~

電気代   24万円~
人件費   17万円~
減価償却費 17万円~
​その他
植物工場と一般農業の違いを説明するイメージ.png
作業比較表.png
小規模植物工場の魅力説明 (1).jpg

スパイスキューブ株式会社は植物工場(水と電気で野菜をつくる農業施設)に特化したアグリテック系のスタートアップです。
地域密着で地産地消の考えから、農地のない都心部の居抜き物件を活用して小規模植物工場を建設します。
農業をもっと身近にし、世界中どこでも農業を実現するコンセプトが弊社事業の推進力になっております。
植物工場の建設に加え、高機能野菜の生産方法や施設オペレーション、野菜流通販売まで一貫して企業の6次産業化を支援しています。
導入地域の飲食店・食品工場など(プロユース市場)に野菜流通販売させる為、物流問題も解消しながら地域産業の創出を行います。
室内農業を推奨する農業装置も手掛けており、室内で沢山の野菜を育てる(光合成)ことでCO₂削減で社会課題を解決する手段を提供し、地域の観光スポットや商業施設、宿泊施設、レストラン、オフィス空間などに導入すればコミュニテイースポットとなります。
気軽に農業を楽しむだけでなく、できあがった特別な野菜を食べて人々の健康的な生活を支えるインフラ事業にしたいです。
弊社が推奨する6次産業化モデルが拡大発展することで、地域の経済発展、雇用創出、SDGs、農業発展に貢献できると考えております。

植物工場で栽培できる野菜紹介

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ブーケレタス

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バジル

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レッドアマランサス

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ペッパークレソン

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クリスピーレタス

レッドソレル.png

レッドソレル

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ケール

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セルバチカロッソ

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レッドカラシナ

※上記写真は、当社で生産している植物工場産野菜の一例です。
※ご提供できる野菜は、品種・種類・サイズ・物流条件などプロの料理人と協議を重ねながら開発しました。

Company

植物工場
​会社概要
PROFILE

会社名

スパイスキューブ株式会社

事業内容

植物工場の事業化支援、農業装置の設計開発

代  表

代表取締役 須貝 翼

本  社

550-0013 大阪府大阪市西区新町2-11-15-6F

栽培研究所:兵庫県宝塚市小林5-9-54

​ラ    ボ

アグリテックラボ:大阪府東大阪市水走2-14-9

​スパイスキューブファーム:大阪府東大阪市東山町6-1

グループ

​会社

会 社 名:デリファーム株式会社

​事   業:植物工場野菜の生産流通

本   社:大阪府大阪市浪速区桜川1-1-30

URL:https://www.deli-farm.com/

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